工事の目的
現在の「神戸川樋門」は、昭和34年9月伊勢湾台風後の昭和39年に設置され、60年近くが経過し、躯体は塩害や中性化によるクラックが多数発生するなど老朽化が進行し、耐震性能が無く、流下能力は河川整備計画の年超過確率1/5洪水の約80%と流下の支障になっている。また、今後40年以内に「90%程度」の確率で発生が想定される南海トラフ地震にも備える必要がある。そのため、管理者である愛知県は、愛知県地域強靱化計画(2020年3月改訂)に「神戸川樋門」の改築を位置づけ、現在、鋭意、工事を進めています。
現在の工事の概要
・請負者 株式会社 七番組
・発注者 愛知県知多建設事務所
河川港湾整備課
・工事名 中小河川改良工事(防災安全・緊急対策)
(神戸川水門13号工)(ICT簡易・週休2日)
(R3国補正)
・契約工期 令和4年12月13日~令和5年9月8日
工事場所
週間工程表

休業日 土曜日、日曜日
その他工程により
午前 08:00~午後 17:00
工程等は変更になる場合がございます。予めご了承ください。
今回工事の工程表
